お香典のマナーとは

香典を渡すときに気を付けたいポイント

香典の渡し方のあれこれ

お香典もバッチリ準備できたら、次はそれの渡し方です。
直接渡す場合には、お通夜や葬儀の受付で渡します。
これらに出席できない場合には、現金書留としてその封筒の中に香典袋を入れて、郵送するという方法もあります。
この時、封筒の宛名ですが、もし喪主の名前を知っているのならそれを宛名にします。
もしも喪主が誰なのか不明な場合には、「(故人の名前)ご遺族様」と書きましょう。
現金書留料金は郵送する金額によって異なり、1万円までが430円となります。
1万円以降は、5千円ごとに10円ずつ加算されていきます。

また、香典を渡した後に、周りの出席者などと話をする中で自分の香典金額が少なすぎたと思ったとしても、追加で渡すようなことは絶対にしてはいけません。
これは不幸が二重になるという縁起の悪い意味合いを持ちますので、そこは潔く諦めましょう。 
まずはそんなことがおきないように、よく考えて金額を決めるようにしましょう。

香典を渡す時

香典は、素手ではなく必ず袱紗(ふくさ)と呼ばれる絹や縮緬でできた布か、布に包んで渡します。
袱紗は茶道でよく使われますが、冠婚葬祭でも封筒を汚さないために、また、大事に持ってきましたという敬意を表すためにもよく使いますので、いざという時のために袱紗は持っていると便利です。
ただ、袱紗の色にも重要な意味があり、弔事では鼠色、紫色、藍色を使います。
しかし、紫色は慶事でも使うことができますので、一枚だけ持つとすれば紫色が良いでしょう。
また、お祝い事の時とご不幸の時では、その包み方も異なります。
葬式の様な弔事では右、下、上、左の順に包み、右側のはみ出した部分を内側に折るようにして使います。
もし、袱紗を持っていない場合には、無地の白や黒色のハンカチでも代用することができますがコンビニや百均でも売られていますので、購入した方が安心かと思われます。